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Vol.3「チャトゥチャック市場」
ご存知の通り、アジア雑貨のるーく・ちあっぷでは、店主がタイへ行って直接買い付けた商品だけを販売しており、度々足を運んでくださるお客さまの中には次の仕入れを楽しみに待ってくださるありがとうございます!
タイは日本人にはおなじみの観光地です。最近ガイドブックにもよく紹介されるようになったウィークエンドマーケット(チャトゥチャック市場:通称JJ)が仕入れの拠点です。JJはかつて都心にあったのを政府の都市整備の一環で現在のチャトゥチャック公園横に移したもので、移転当初はこじんまりした市場だったのが今では土日の2日間で20万人が訪れる巨大市場となりました。
さて、この夏にでもタイを旅行し、ちょっとそのJJとやらに行ってみようかしらと思われている方に、店主からアドバイス。一部のガイドブックでは「JJは卸売市場なので、値切り交渉の際は『ラーカーソン、タオライ(卸値いくら)?』と訊いてみましょう」なーんて書いてあるものもありますが、例えば給食袋を1枚縫うだけなのに、船場の繊維市場に行って「おっちゃん、この布30mの巻きでなんぼ?」と訊く人はいませんよねぇ。おっちゃんは当然卸値で「値札の半額の1m\200、巻きで\6,000や」と答えるでしょうが、そこで「じゃぁ50cm\100で売ってくれるんやね」とはなりませんね。あくまでも、値引き価格と卸売価格は違います。
また、「外国人観光客ということで、タイ人にボラれないようにしましょう」とはよく聞きますが、あまり疑心暗鬼にならないで。JJの商店の多くは、金曜の夜に村の代表者が村民たちの作った工芸品をトラックに載せて10時間かけてはるばる売りに来ているような人たちなのです。靴も履かず、伝票に字も書けないような少年が、けなげに商品を売ってくれるおかげで、海を渡ってるーく・ちあっぷの店頭に素敵な雑貨が届くのです。
JJでは、少なくとも滞在するホテルの売店よりはずっと安く買えるのですから、タンブン(タイ語でお布施)だと思って、JJでたくさんお土産を買って帰ってあげてください。いいもの見つけたらちあっぷまで教えてね!
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