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<ちあっぷのコラム>

店主が気まぐれに書いているタイについてのコラムです。
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Vol.14「食べ物のお話」

 今回のコラムは、タイの食べ物のお話です。タイはおいしいものがいっぱいあることで有名な国ですね!世界三大スープのトムヤムクンやフルーツの女王マンゴスチンなどは超有名ですし、旅行で行かれた方は既にいろんなものを召し上がっておられるかもしれませんが、ここでは、店主の独断と偏見でご紹介しちゃいます。それから、「なんじゃこりゃー!こんなもん喰えるかー!!」という、ちゃぶ台ひっくり返しもんのヘンな食べ物もあわせてご紹介しましょう。
 まずはおいしいもの。タイ料理では・・・(1)鶏の脂で炊いたご飯に蒸し鶏をのせて食べる「カオマンガイ」。コレステロール炸裂、お酒の後にはたまらんウマさです。(2)おなじみ米麺を使ったタイのラーメンの中では「クイティアオ・ルア」。スープに牛の血が入っていて、香辛料のきいた味噌ラーメンって感じ。こってり濃厚、スープはもちろん全部飲みます。(3)朝食といえば「ナム・タオフー」。具入りの温かくて甘い豆乳のことです。ルンピニー公園の「グレードA・ナム・タオフー」の屋台は普通の4倍の値段ですが(なんと60円もします!?)、ぎんなん、ハスの実、タピオカ・・・などなど具たくさんで正にグレードA!(4)お菓子を代表して、パイ生地とクレープを足して2で割ったような生地に、練乳と砂糖を巻き巻きして食べる「ローティ・タマダー」(ローティの並、の意味。店主曰くチョコ味、バナナ味などは邪道)は、イスラム教徒のお菓子ですので屋台はたくさんありません。屋台街でマレー系の彫りの深い顔のオジサンを探してやっと買えます。(5)スーパーで買えるものでは「穀物入りヨーグルト」。ストロベリー味やブルーベーリー味は日本のものと同じですが、タイならではの穀物入りは、ハトムギ、金時豆、とうもろこしなどのミックスが入っています。とうもろこしのつぶつぶを噛みしめながら味わうヨーグルトはなかなかいけますよ。うーん、以上、これはほんの一部でまだまだおいしいものはあるんだけど・・・。
 一方で、こんなものでお腹を膨らましてしまったことを後悔したくなるようなマズいもの、もしくはゲテものグルメ。(1)そら豆に似た野菜「ストー」。生でも炒めてでも食べますが、味はプロパンガス。世の中に野菜はたくさんあるのに、わざわざこんなもの採って食べんでええやんっと言いたくなる一品。(2)コンビニで売っているアイスコーヒーや清涼飲料水などは、砂糖が大量に入っているのではなく、シロップに味をつけているという感じ。一気飲みすると、血糖値が跳ね上って失神するかもしれません。今タイで大ブームの緑茶はほとんどがお茶の香りのするシロップですので要注意(っていうか、なんで緑茶が甘いねんっ!)。(3)ゲテものグルメは興味半分でいろいろトライしてみましたが、どうしてもダメだったものが「野ネズミの煮込み」。体長20cmぐらいのネズミが、丸ごと皮を剥がれて、ご丁寧に尻尾まで煮込まれてるんです。昔読んだ楳図かずおのホラー漫画に登場したものの現品が存在したので驚きました。(4)もう一つ、目をつぶって食べてみればまぁまぁ食べられるゲテもの「ラープ・ルアット」(牛の生血あえサラダ)。細かく刻んだお肉や野菜を生血であえるのですが、ドレッシング風なんてもんじゃありません。血の中に具が入ってるって感じで、食べてるみんなの口元は「アンタ、墓穴掘り返して来たんかいっ!」とツッコミたくなるぐらいです。これは東北地方の高級料理で、お客さんをもてなす時には欠かせないそうです。
 以上、ちあっぷのタイの食べ物のお話でした!イム・レーオ(お腹いっぱい)!

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