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Vol.25「亭主よ、青春に目覚めるなかれ!」
いつも大体このコラムは毎月1日に更新するようにしていますが、今回は緊急お知らせを兼ねて早めに更新!2月15日〜3月3日まで店じまい在庫一掃セールを行います。店内改装のための「一時」店じまいで、3月4日〜3月14日までの10日間の間に店内改装&タイへ新商品買い付けに行って参ります。3月15日よりリニューアルオープンですよ!今回のタイ買い付けの旅は、リニューアルオープンに向けた新商品の仕入れだけでなく、新規事業計画を遂行すべく現地市場調査も兼ねています。新規事業計画って!?ぐっ、ふっ、ふっ(←野心家のほくそ笑み)。ま、市場調査にかこつけて好きな所をウロついて、真っ黒になって帰ってくるだけに終わってしまうかもしれません(注:日焼けではなくバンコク大渋滞の排気ガスで真っ黒になるのです)。次回のコラムでは今回の旅の様子をご紹介する予定です。
そろそろバンコクの街では、卒業旅行などで遊びに来ている日本人旅行者を大勢見かけるシーズンです。ガイドブック片手にリュックサックを背負う男子学生や、口が全開のハンドバックを無防備に下げ歩く若い女性旅行者をやたら目にして初めて、「あぁ、そういや今、日本はそんな時期かぁ」と、バンコクに住む日本人は気づきます。その、何らかの事情で長期滞在している日本人自身の多くは、商用で滞在する企業の駐在員かその奥様でしょう。デパートでご夫婦がお子様を連れて仲良さそうに歩く姿などを目撃すると「慣れない外国の地でも家族手を取り合ってがんばっているな」という印象を受け、ほのぼのとした気分になります。
バンコクの街で見かけてあまり愉快な気持ちになれないのが若いタイ人女性を連れ歩く日本人のオジサンです。単身赴任の気楽さで、飲み屋のおネエちゃんと仲良くなって鼻の下を伸ばしている内は、まぁ目をつぶってあげることとしましょう。しかし、そういうオジサンたちが第二の青春に目覚めてしまい、ついには日本の家庭を捨て、会社も辞め、一時的な駐在で来ているはずがタイ人女性と入籍して永住を決心してしまうという話は、そうめずらしくもありません。大体の大手企業は赴任の辞令を出す時に「家族連れが原則」と言っています。それほどタイで第二の青春に目覚めてしまう団塊世代社員が少なくないのです。高い費用をかけて駐在させたのに、現地の女性に夢中になって仕事を辞められたのでは、会社も踏んだり蹴ったりです。
スレンダーなタイ人女性と腕を組んで歩くオジサンに「アンタ!日本に嫁子供がいるんでしょ!」と田嶋○子先生のごとく迫るつもりはありませんが、情熱的なタイ人女性にのぼせ上がってしまうオジサンたちを気の毒に思うやら、腹立たしく思うやら…。ここで、私店主が日本の女性を代表してオジサンたちに説教しましょう。世界共通のことわざがあります。「西洋の家、中国の料理、日本の女房」。意味をご存知ですか?世界一幸せな亭主の例えです。機能的な西洋式の住宅に住み、最も美味しいとされる中国料理を食べ、日本人の奥さんと暮らす…それが男の幸せだ、という意味のことわざです。それほど日本の奥さんは、献身的で忍耐強く愛情深いと評価されているのです。黙って亭主を海外駐在に送り出し、単身赴任中の現地の暮らしを疑い深く詮索するでもなく、留守宅を守って子供やお姑さんの面倒を甲斐甲斐しくみられるのは日本人女性だけの美徳です。さぁ、このコラムをお読みの奥様方、ご主人にこのコラムを読んで頂いて、日本人の奥さんと結婚できたご自分の幸せを実感して頂きましょう。そして、今夜のメニューはもちろん餃子とチャーハンです!
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