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<ちあっぷのコラム>

店主が気まぐれに書いているタイについてのコラムです!
コラムの最後に店主が撮影した写真を紹介しています。

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Vol.49 「曜日占い」 

 9月は店主の誕生日月です。誰しも誕生日というものにはこだわりがありますよね。海の西東を問わずあらゆる占いでは必ず生年月日を元に人の運命を占うものです。その人自身を形成するもの=誕生日、という考えは古くから切っても切れない関係です。
 タイでは曜日占いが一般的です。生まれた日の曜日に強いこだわりがあります。また、曜日ごとの色と仏像(守り神)が決まっており、タイ人ならば必ず自分の色と仏像を知っています。反面、血液型にはほとんど興味を持っておらず、自分の血液型を知らないタイ人はたくさんいますので、日本人との国民性の違いを感じますよね。ちなみに、各曜日の色は(月)黄色、(火)ピンク、(水)の昼は緑、(水)の夜は黒、(木)オレンジ、(金)青、(土)紫、(日)赤です(水曜日だけは時間帯によって色が分かれます)。金曜日には青い服を着ている人を多く見かけたり、火曜日生まれの人は普段からピンク色のものばかり持ち歩いていたりということは、タイではよくあることです。
 それぞれの曜日について、色と仏像だけではなく、「基本的性格」「適した職業」「方角」「動物」「数字」などなど、細部にわたり信じられている内容があるのですが、7日間全てについての説明はこのコラムでは書ききれないので、誠に勝手ながら日曜日のみを例にとって解説します。日曜守護仏は「パーンタッワイネーッ仏像」と呼ばれ、「両手はお腹の上で右手を左手の上に組み、瞬きせずに偉大なる菩提樹を見つめている」という立像です。他の曜日の寝釈迦像や座像、托鉢や瞑想する仏像と違い、いかにも日曜日生まれらしい仏像です。なぜなら、赤い色をラッキーカラーに持つ日曜日生まれの基本的性格は「自立心が旺盛、合理主義者、努力家、情熱的、世話焼き、せっかち」で適した職業は「経営者」です。恐ろしいことに、正にこれに当てはまっているせっかちで情熱的な日曜日生まれの経営者親子を知っています。私、店主と店主の父です。近頃、日本では、産院の都合で休診日の日曜日に出産が重ならないよう、事前に陣痛促進剤などを用いるのが一般的になっていますので、日曜日生まれの人は極めて少なくなっています。
 曜日ごとの守護仏は、インドの古代宗教バラモン教の9人の神様がルーツといわれています。この9人の神様が仏教の伝来とともに9体の仏像に変化し、その内8体が曜日ごとの守護仏となり(なので水曜日は2体)、残り1体は毎日を守る神として信じられています。毎日を守る神の色はタイ人の大好きな色「金色」です。タイのお寺に行けば、必ず曜日ごとの守護仏が祭られています。自分の生まれ曜日の仏像にお参りし、その前に置かれた鉢にお布施をするのが、タイでの一般的なお寺参りのスタイルです。タイ旅行に行く機会があるならば、事前に自分の生まれ曜日を調べておいて、守護仏の仏像を記念にお土産として買ってみてはいかがですか。
 話は少し脱線しますが、店主には古くから付き合いのある親しい友人が2人います。一人はこれまで店主が何かと世話を焼いてきた弟のようにかわいい年下の男友達。一人は逆に店主にいろいろなことを教えてくれた兄貴のような頼れる年上の男友達。2人とも、店主の人生に大きな影響力を与えた人物と言える友人です。店主という共通の友人を通して3人で会ったこともありますが、三兄弟のように意気投合して話が盛り上がり楽しかった思い出もあります。実はこの2人は共に生年月日が4月8日、お釈迦様の誕生日なんですよね。不思議な偶然です。共に、自分がお釈迦様の誕生日に生まれたということに誇りを感じている2人です。やはり誕生日というものには秘められた意味があるような気がしてなりません。
(2008年9月)


中華街の中国寺院。

華僑のタイ人には
観音様を信仰する人が多く、
ネイティブのタイ人とはまた少し
信仰に対する考え方が違います。

観音様を信仰する女性は
牛肉を食べない、という願掛けを
している人が多いです。

タイ生活豆知識。

縦列駐車の際はサイドブレーキを
かけてはいけません。
ご覧のように、手押しで詰めて
目一杯駐車するからです。

タイの自動車は、ギアをNにして
サイドブレーキをかけていなくても
エンジンが止まる構造になっていますので
ちょっと危険です。


スカイトレインのプロンポン駅
(日本人街最寄り駅)構内の
日本の書籍専門の古本屋。

立ち読みしているのは
駐在員のお父さんたち。

新品の本は高価なので(関税が高いから)
古本屋があると助かります。

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