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<店主のWeb日記>

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【2008年1月の日記】

2008年1月31日(木)
店主、Departure→Arrival

(10日前の日記のお花・・・
帰国してもまだ元気だったので
感動しました!
日本は寒いからお花が長持ち
するんですねぇ。
ピンクのチューリップ、かわいい♪)
昨日、タイより帰国しました。
5日間の仕入れの旅でした。

タイは今がベストシーズンです。
比較的涼しく、夜は扇風機を止めて
窓を開けて寝ていましたが
明け方に寒さで目が覚めるぐらいでした。

それでもJJは熱かった。。。
(注:JJ=チャトゥチャック市場)

なんせ人が多いんです。
今は普通にガイドブックにも載っているので
観光客だらけです。

その合間を縫って、
店主のように各国から仕入れに来たバイヤーや
タイ人の業者、商売人、屋台店主などなどが
縦横無尽に活動しているので、
ピークの午後2時ごろなんかになると、
そりゃもうわやくちゃになってます。

おもむろに背後から、おばちゃんが
「こぉー・たーん・のい・ぢゃぁぁーーー!
ぬむ・ろー、さぁぁぁーお・すぅわぁーーーい!!」
と叫んだら、すばやく身をひるがえさないといけません。

「道開けてよねぇー!
男前にべっぴんさーん!」
って言ってます。

仕入れに慣れない頃、
「は?おばちゃんは何言ってんだ?」と
悠長に後ろを振り向こうとしたら
おばちゃんが押している巨大な荷車に積まれた
大量のパラソルの柄の一本が
お尻に突き刺さって飛び上がったこと、あります。

お尻が割れたかと思いましたよ。
・・・いや、もう割れてるし。

そんなアホなことを考えている
店主の行く手をさえぎるかのように
今度は、ザルに入れられた大量の子犬が
キャンキャン、キャンキャンと鳴きます。

コラコラっ!そんなところで犬を売るな、犬を!
と思ってしまいますねぇ。

今回、一日目のJJにタオル(=首から下げる手ぬぐい)を
持って行くのを忘れたのはぬかりました。
普段は、犬販売コーナーに遭遇した時に
顔に巻いてマスク代わりにするんですよ。

鶏インフルエンザに天狗熱、マラリヤに破傷風、
各種バクテリアが蔓延していますからねぇ。。。

で、その横では、バタークリームこん盛りの
ケーキを切り分けて並べて売っている
お姉さんがいたりします。
ガラスケースなんかないですよ。
テーブルにそのまま陳列してます。

おいおい、そのバタークリームは
正にハエ取り紙状態でホコリを吸着しているだろうっ!
とツッコミつつ、絶対買わずに素通りです。

まぁとにかく飽きない市場です。

実は店主、タイに住んでいた頃、JJに店を出そうかと企んで
空き店舗の順番待ちしていたことあります。
(何屋さんをしようとしていたのでしょうねぇ?)

いまだにちょっとJJ出店計画は温めているので
老後の楽しみに取っておきますかねぇ。

きっと番台に座って
「どぅー・だーい・な・ぢゃぁーーー、
ぬむ・ろー、さぁーお・すぅわぁーい!」
(=「見てってよー、
男前にべっぴんさーん!」
って、呼び込みするおばあちゃんになると思います。

楽しみだ。。。

2008年1月23日(水)

(明日から出張。
パスポート、仕入れ資金の次に大切な
仕入れ先の全ての伝票。
タイでこのスクラップブック見せると
「へぇ〜さすが日本人、
几帳面だね〜」と
驚かれますが・・・そうかな?)
「夢に日付を!」というキャッチフレーズで
経営学の講演をなさっている有名な社長さんがおられます。
先日も、細木数子さんのTV番組に出ておられましたね。

「夢を叶えるために、手帳に 『夢を実現する期限』 を
書き込む。そうすると夢の実現をイメージできる。
夢を追うプロセスのなかにこそ幸福がある!」と、
そういう内容のことをおっしゃっておられました。

これはいいお話です。
非常に共感を持ちました。

でも、店主、僭越ながら自分の考えをこれに付け加え
させていただくと、夢に期限をつける必要があるのは
要は、ダラダラやってちゃいかん、とういう理由も
大いにあると思います。

夢を追いかける男性は魅力的です。
俺は夢に向かってたゆまぬ努力をしているんだぜっ!
という姿は男らしさを感じます。

でも、店主は、東京大学を目指して36浪している
おっさんがいる、という話を聞いたことがあります。
36年間予備校に通い続け、もちろん仕事はしていません。
赤本よりも過去問に詳しいおっさんです。

夢を諦めていないんです。
36年間、一生懸命努力なさってるんだと思います。

夢を追うプロセスは確かに重要です。
10代の若い諸君には大いに実践してもらいたいと思います。

でも、店主思うに、ヒトは大人になったらいつまでも
夢の実現を優先ばかりしていてはいけません。
なぜなら大人は「働くこと」が最優先の義務だからです。

30歳で一念発起して、会社を辞めて専門学校に通い出した、
とか、35歳で念願のアメリカ留学とか、40歳の医学生とか、
そういう話も珍しくありませんが、どういう場合にも必ず
期限が必要、いついつまでに成し遂げられなければ
俺は元のサラリーマンに戻ること!と手帳に書いておく。
これが店主式「夢に日付けを!」です。

大人になっても、働かないで夢の実現のために
勉強やトレーニングに励んでばかりいるのは、
厳しいようですがワガママです。

誰だって、働かないで自分の好きな勉強ができるんなら
あくせく働きたくなんかありませんよ。

「本当はコレになりたかった」という夢の職業が
誰しもあります。(店主にもあります)
みんな大人になって、現実問題として働かなければいけない
時期を迎えます。それが夢の期限です。

例えば、店主。
実は10代前半の頃、児童劇団に所属していたんです。
将来はタカラヅカ・・・なんてことを考えた時期もあります。

何年か続けていましたが、ある日、高名な演出家の先生に
「君は素質がない」と言われました。

母は「確かにな。ラインダンスの時、あんただけ足上げるの
ワンテンポ遅いねん」と、ばっさり切り捨てました。

子供ながら、これだけの年数やっててもうまくならないのは
確かに素質がないんだろうと自覚して、その夢は諦めました。

もし、今でもその夢に向かって、日夜練習に明け暮れていたら
きっと、芽が出ない三十路ダンサーとして
苦労していたことでしょう。

大人になって、収入を得るために会社勤めをしました。
お金を貯めて店も開業しました。
「本当はこんな風になりたかったんだけどなぁ」と思いつつも
でも、今の自分の職業も好きですし、
何よりも、思いがけずこの職業にご縁があったことに
幸せを感じます。

店主が「本当はこういう仕事がしたかった」などと
若い頃の夢を語ると、「えー!今でも十分、夢に向かって
がんばってきたって印象だけどなぁ。今の仕事以外に
やりたいことがあったの〜?」などと言われて
驚かれたことが何度かあります。

そういう時、
「どうして他人にそういう印象を与えるのかなぁ」と、
自分では疑問に思っていましたが
先日、同じように「本当は○○になりたかった」っていう話を
知人から聞いた時に、「こんなに一生懸命仕事をしていて、
今の職業に就いている姿も十分魅力的なのに」と
その人に対して客観的に感じました。

夢を追いかけて頂点を目指すばかりが幸福ではありません。
夢を諦めて妥協した環境の中に、自分の誇りを見出して
その道を極めることだって、相当にカッコいい生き方だと
思います。

だから、夢に日付をつければ
思わぬ天職に恵まれることもあるわけです。

2008年1月21日(月)
世の中、いろんな人がいます

(4周年記念にいただいたお花です。
とってもきれいです。
ありがとうございました!)
もう数ヶ月も前の話なんですが、
自宅の納戸から出てきた食器セットを
ネットオークションに出品したんです。

新品で、結構高いブランドものだったんですが
我が家では誰も使わないので、格安スタートで出しました。

同じ食器が5個のセットだったのですが
「5個まとめて」ではなくて、「数量5」で出しました。

つまり、オークションに出品しているのは一点だけで
同じ商品の在庫が5つありますよ、
1〜5のご希望の数量で入札してくださいね、
ということです。

激しい入札が繰り広げられた後、
最終的に3人の落札者が競り落としました。
3個の人が1人、1個の人が2人でした。

2人の落札者に商品を送ったら
「素敵な商品を落札できてうれしいです。
ありがとうございました」みたいな評価をもらって
大変喜ばれました。

ところが、1個を落札した一人の人が
「商品、一点しか届いていません!どういうことですか!
至急残り4点送ってください」とかなり剣幕な様子で
メールを送って来られました。

出品の画像で、5個を並べて撮影していたので
5個セットと勘違いしていたんですね。

そこで、
「恐れ入ります、商品説明をよくお読みくださいませ、
これは数量5で出品していたんですよ、
残り4個は他の落札者様にお送りしました」みたいな
丁重なメールをお返ししたんです。

ところが、びっくりしました。。。

そこで、タイトル登場。
世の中、いろんな人がいます。。。
はぁ〜(←店主の深いため息)

返ってきたメールは正に、オイコラワレ口調で
詐欺師、金返せ、卑怯者、弁護士に連絡したからな、
裁判するぞ・・・とそんな感じでした。
(ちなみに落札者さんは主婦らしき女性です)

¥1,310の食器1個で裁判で訴えられるのも
話のネタに面白そうですが、店主としては
そんなややこしいことはご免こうむりたいので
「それは大変不快な思いをさせまして
誠に申し訳ございませんでした。
お手数ですが商品お送り返しください。
その前にこちらから、既にお支払いいただいたお代金と
返送に係る送料合わせてご返金させていただきます」
と丁寧に・・・ってか、ごく一般常識人的文面で
メールを返しました。

「私どもと直接やり取りするのが不快でしたら、
ご依頼された弁護士さんからご連絡くださっても
結構でございますよ」と一文添えたのは
ちょっとイヤミも入ってますが。。。

それで気が済んだのか何なのか、
「返送の送料¥390なので、合計¥1,700。口座番号0000」
と、一行だけのメールがすぐ返ってきました。

指定された口座に返金し、3日後、
食器は店主の手元に再び返って来ました。

ところが、あははははっ!
荷物を受け取った瞬間、店主は大爆笑しました。

返送にかかった送料は「¥240」です。

「商品無事届きましたよ!ありがとうございました。
でも、送料は¥240だったんですね!
差額の¥150、何かに使ってください。
返金などお気遣いありませんように。ではお元気で!」
とアホみたいな内容のメールをすぐさま送っておきました。
もちろんノーアンサーでした。

本当に世の中にはいろんな人がいます。

未だにふとそのことを思い出すことがあります。
「あの人は¥150を集める詐欺師だろうか?」とか
「手数料として¥150計上しとけ、と思ったんだろうか?」とか
「誤解を招くような出品をした店主を懲らしめるための
罰金だったんだろうか?」とか・・・。

店主の仕事は接客業ですから、毎日毎日、
ネットでのメールのやり取りも含めいろんな人と関わります。

99.5%ぐらいの方々は、
とても常識的に店主に接してくださり、
本当に良いお客さま方です。

残り0.5%は、「世の中、いろんな人がいるねんな・・・」と
思わず感想がこぼれるような方々ですが、
それもまた店主にとってはありがたいことで、
「ええ勉強させてもうたわ。世の中は広いわ。
自分が思ってる以上にいろんな人がいるんや・・・」と
感慨深い心境になります。

店主は自分の仕事が本当に好きです。

2008年1月18日(金)
動物園の人気者

(この子らみんな平成生まれ。
レオポンを知らないなんて・・・
気の毒なやつらめ、フッ)
先月12月・・・って言っても、もう去年の話ですが
伸ばしていた髪の毛を切ったんですよね。

一度切ってマッシュルームちゃんみたいにしたのを
先日また切りに行って、今度はモンチッチみたいになりました。
来週タイに出張なんで、暑さで鬱陶しくないように。

ちょうど髪型で言うと、
どっかの女性タレント議員みたいな感じで。。。

そしたら先日の食事中、父も
「お前、そんな髪型してると、ホント、蓮舫に似てるなぁ」と
言ったんですが、それを聞いて・・・

母:「あぁ?あーあー、昔おったなぁ」
店主:「昔?」
父:「はぁー?」
母:「あれやろ、何を掛け合わせたんかいなー」
父:「???」
母:「宝塚ファミリーランドの・・・」

店主:「それを言うなら 『レオポン』 やろっ!
そしたら、アンタがライオンで、アンタがヒョウかいっ!
しかもファミリーランドじゃなくて阪神パークやしっ!」」

レオポンに似てる女ってヤですねぇ。。。

両親も歳がいきました。
最近、会話が志村けんと加藤茶の
「じいさんやー!」「ばあさんやー!」みたいに
なってきたんで、ツッコミ入れる娘としてはしんどいです。

っつーーーか、そこの君!

まさか、「阪神パークのレオポンて何?」とは
言わせませんよ!

両親が歳取るってことは、店主も結構イイ歳になってます。
てへっ♪

2008年1月15日(火)
おかげさまで4周年

(福袋、あと4つです!)
びっくりしますねぇ。
「アジア雑貨のるーく・ちあっぷ」は本日で4周年です。

みなさんに愛されて、
ここまでやっていけて本当にうれしいです。

店主の生活費は、毎月決まった日に
口座に振り込まれてくるんじゃなくて、
毎日毎日、いろんな人がお財布から出してくれた
お金を自分の手で受け取って、集めています。
だから、本当にありがたいなぁって実感するんです。

みなさん本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、昨日の日記で書きましたように
本当は新年第一号に書いていて、
間違って削除してしまった日記を
今日もう一度書くことにします。

新年2008年を迎え、元日には今年の抱負だとか
今年の目標なんかを決めた方も多いでしょう。

でも、その一日前の大晦日には
「あぁ〜今年も終わったか・・・あっという間だったな。。。」と
一抹の虚無感に見舞われていた人も多いはずです。

深夜12時を回って、
新しい年を迎えた時に店主が考えたことは、
「こうして今日2008年を迎えれば
また2009年を迎えるのは明日だ」ということです。

時間の流れはほんの一瞬なのに
普段そのことを認識していないから、大晦日の日に
「あぁ、今年って何してたっけ」とか
「また無駄に1年歳くったな」とか
「何の変哲もない一年だった。。。」などと
考えてしまうんですよね。

「自分が努力して積み重ねたと思う時間は実は一瞬」
「かけがえのない物もはかなく壊れて消える」
「特別な存在だと思うものも実は大海の一滴」
っていうことをよく分かっていないと、
時間の節目で・・・例えば大晦日みたいな日、
後ろを振り返ると虚しくなる。

じゃぁ店主みたく、元日早々、
どうせ時間なんてあっという間だなんて考えるのは
あまりにも投げやりで向上心に欠けるんじゃないか、と
ツッコみたくなる人もいるかもしれません。

この考え方では、ヤル気が出ないという結論に
結びつけるのは屁理屈です。
(いわゆる今時のニートや親殺しの考え方)

2008年の元旦を迎える時に2009年の元旦を迎えていることを
シュミレーションしているから、時間の流れは実は
あっけないと自分に言い聞かせることができて
じゃぁその間を埋めるべく2008年の毎日を
努力して生きていかないと、という気持ちになれるものです。

これはつまり、色即是空、空即是色ってことだと
思うんですよね。

空(=無)を知ってるから
色(=有)に気がつくわけで。

色(=存在すること)に意味を見出そうと思えば
空(=存在しないこと)を理解しなければならないわけで。

んーーー、ちゃう!?

と、まぁコムズカシイことを日記にしたためていたら
それが正に海の藻屑と消えて、
あっけに取られた新年早々の店主です。

2008年1月14日(月)
明けましておめでとうございます

(昨年末に椅子を販売しましたので
カフェコーナーは縮小営業中。
今月中にまたバンコクで
調達してきます。
どんなのがいいかなぁ。。。と
アジアンインテリアの本で研究中)

って、もう松の内も終わりじゃないですか。
遅ればせながらすみません。

新年第一発目の日記の更新で
思いっきりシステム上のミスをやらかしまして
いきなり「休止中」なんて出してしまい
更新がさらに遅れてしまいました。

エラーで消してしまった新年第一発目の日記は
2008年を迎えて・・・みたいな内容で
せっせとしたためたわけですよ。

一年を振り返って「あぁ一年あっという間だったな」なんて
思わないようにするには、時間の流れや物事の存在が
実はもろくてはかないということを
新年を迎えた時点でよく認識する必要がある、
そうすれば一年が有意義になる、
とか何とか、持論を展開すべくがんばって書いたんですよ。

で、いざ転送する時に、間違えたんですわ、操作を。
しかも焦って、今自分が書いたものを削除したんですわ。

これは試されてるな、とピンときましたね。

物事や現象がもろくてはかない、と、分かったようなことを
言っている店主には本当に執着心がないか?って
神様が試したんです。

自分がコツコツ作業して、
「新年第一号の日記更新したゼ!」と自己満足に浸る前に
それがもしあっけなく水の泡と消えても
動揺したりヤケを起こして他人に八つ当たりしたりしないか、
という試練です。

ふっふっふっ。任せなさい。

昨日時間をかけて行った作業と同じことを、
またこうやって今日も懲りずにやってます。

しかも、昨日と同じ内容の日記なんて書きません。
この出来事は、それでそれで
一日分の日記のネタになるんです。

転んでもタダでは起きませんよ、店主。

そういうわけで、新年によせて執筆した日記は
明日、るーく・ちあっぷ4周年の記念すべき日に合わせて
更新することにしましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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